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｢はぁ…疲れた…｣

｢お疲れ様、ほんと良かったって
みなさんも誉めてたわよ？｣



あたしたちが
泊まる予定の宿に
向かっている最中




｢誉められても嬉しくないです｣

｢ふふっ、確かにね｣


明日もあることに
すごく嫌気がさしている


｢今日はもう自由だし
ゆっくり明日に備えてね｣

｢はい｣



明日の起床時間は
8時ってゆう最高すぎる時間帯


充分な睡眠も取れそうで
いつもの元気を取り戻していく




(今ごろ…みんな何してるかな～)

毎日顔を合わせている
ﾙｰﾑﾒｲﾄ達に2日間逢わないのは
なんか寂しかった


あたし、
そうとうあの３人のこと
好きなんだな。ってつくづく思う




そうこう考えてるうちに
宿にもついた


予想をはるかに越える
綺麗なホテル

宿っていう表しかたが
失礼って感じ



ほんとお金だけは
あるよね、この学校て(笑)