無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

｢えーまじでまじで!?
ちょーおっかし～//｣


今日も莉乃の
明るくて大きな笑い声が
部屋を和ませてる



｢そーそー！
で、俺がちょっと毒舌吐いたら
すぐ沈むんて！ww｣


今日も裕希くんの面白話が
みんなを笑顔にさせる



｢あいつメンタル弱いもんね～っ｣


あたしは
笑ってるだけで
あんまり会話に入らない

聞いてるだけで
充分楽しいのです



｢眠い……｣

隣に座ってる渓人が
あたしにもたれかかる


甘えてくる渓人…
可愛すぎて。(笑)


｢まだ9時だよー？｣

｢昨日…お前が寝かせてくれないから｣

｢ちょ…変な事言わないでよっ！｣


渓人声大きいんだから～！



｢事実だし。
夜中何発もやって疲れたのに
寝かせてくれなかったじゃん｣


｢け、渓人！///
そーゆうことさらーっと言わないでよ！｣



幸い莉乃たちには
気付かれてない



｢なんで？事実だしー

｢は、恥ずかしいの…｣

あたしのシャイは
なっかなか治らなくて
すぐに顔が赤くなっちゃう


｢こっち向いて｣

｢え？｣


渓人の方を向くと
すぐに唇が重なった


｢…ん｣


莉乃たちいるのに…
でも、辞めたくない


そう思ってたのに
唇はすぐ離された


｢もっとしたかった？｣

S渓人発動

｢べ、別に！//ばか！｣


あたしはそっぽ向く





こんな感じで
楽しい毎日を送ってる




もーすぐ夏休み！
これからも楽しみな毎日が
待ってる♪