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性教育学校

第42章 強化合宿





クラスごとに部屋に移動し
机に向かって
びっしりと性行為の基礎を
勉強させられること
3時間がたった



1時間がたつごとに
休憩もあったが
あたしはもう疲労がすごかった




3回目の休憩になった



「もー頭いたーい。
足もいたーい。つかれたー。」

「わかるー。」


莉乃と畳に寝転んで
愚痴をもらしていた



「こんな基礎覚えたって
別に意味ないっつーの!」


莉乃は周りを気にせず
大きな声を出してる



「これいつまでやるんだろー…
なんか、勉強なんて全然やってなかったから
やっぱりきついね…

あたし、えっちしてた方が
全然いいかも…」


「そりゃそーだよ!
えっちは気持ちいし楽しいし!」



莉乃の言葉に
共感するのはなんだか恥ずかしかった





ぐーたら話してると
休憩時間もすぐに終わった

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