テキストサイズ

性教育学校

第42章 強化合宿




裕希くんも部屋から出て
今は渓人と二人きりだった



渓人は水を飲んでいた



(渓人…ゆかた似合うなー…)

お風呂上がりで
髪が濡れてて
少し乱れてるゆかたが
色っぽかった


(って…あたし何考えてんだろっ//)



「おい」

「な、なに?」

「…顔真っ赤だけど……」

「そ、それは色んな事情で…」

「ん?」

「なんでもない~!!!」


なんか…
なんか緊張しちゃうよ…


余計頭痛くなってきたーあ



ストーリーメニュー

TOPTOPへ