無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

｢っほい｣

｢ありがとっ//｣

渓人は冷え冷えのジュースを
買ってきてくれた


｢渓人さ、人多いの嫌いでしょ？
なんで遊園地にしたの？｣

｢…別に俺はいいんだよ｣

｢え？｣

｢だから、お前が楽しんでくれれば
俺はどこでもいいってこと。｣


いつものように
無愛想な渓人だけど
耳は真っ赤だった


すごくすごく愛しくて
周りを気にせず
渓人の頬にキスをした


｢……っ｣

渓人は驚いてた
珍しく顔が少し赤く見えたのは
気のせいなのかな？


｢っふふ♪ありがと渓人♪｣

｢…犯すよ？｣

｢えっ、なんでそーなるのっw｣


あたしの勝手な妄想だけど
今の渓人の言葉って
照れ隠しなのかな？

いつもSな渓人が
Mっぽくて可愛くて仕方なかった