テキストサイズ

性教育学校

第12章 色んな恋



「・・・みなみちゃんえろすぎ
まぢ気持ちかった・・」


「・・ん、あたしもっ//」


裕希くんのセックスは
乱暴そうにみえて
とても優しく
愛されてる気分になった


「・・裕希くんさ、あたしのこと
みなみって言ってくれたねっ♪」

「えっ・・//あっ、あれはあの・・//」

裕希くんは焦って
顔が真っ赤だった

(フッ可愛い//)

「ゆーき?」

いつものお返しで
呼び捨てにしてみた
からかってみた

「・・ちょ、まぢでっ//
やばいからやめて・・・っ」

照れる裕希くんが可愛いくて
仕方がなかった


裕希くんが顔を上げた

「・・俺なら、泣かさないし
ずっと笑顔でいさせるよ」

まだ少し顔が赤かった

「俺、ずっと待ってる」


そのとき
あたしは渓人が好きなはずなのに
ずっとこのままでいたいって
思ってしまった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ