樹海の妖魔アウラウネさんの作者ニュース

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ミニコント⑭「一般帝国兵のくせに生意気だ」

皆さん、CM、アニメ、ゲームで幅広く広まったグランブルーファンタジー通称グラブルをご存知の方もいらっしゃると思いますが、有名であればあるほどガチャ率出現率が著しく悪くなるお約束のアレ、多分俺だけだろうと思う帝国兵の一般兵をキャラとして手にいれたいという思いは永遠に叶わないだろう・・・・




雷神「久しぶりの登場にみんな忘れてないか?」



博士「今日のゲストはなんとあの有名なグラブルから一般帝国兵がやって来たぞ!」



雷神「一般帝国兵!?」



一般帝国兵「この度は身寄りのないこの私をこんな場所に呼ばれて感激です!」




雷神「さりげなく寂しい発言、もっと明るく行こうぜ!」



博士「それで今日は何の用で来たのかね?」



一般帝国兵「広告と宣伝ですかね?」




雷神「偉いな自社の作品を宣伝しにくるなんて」



一般帝国兵「いやそれがですね、このタイトルを聞いた事ありますか?」



【勇者のくせになまいきだ3】



博士「まあそこそこ人気の高いゲームだね、しかもさりげなく三作品目」



雷神「このゲーム以外と頭を使わないとすぐに勇者に魔王が拘束されて地上に連れていかれたらゲームオーバーていうアレ」



一般帝国兵「なんとこの私がですね、参戦する事になりました」



博士「なっなっなっ!なんだって!」



雷神「おいおい!お前達の世界は大丈夫なのか?」



一般帝国兵「ぶっちゃけ暇、出撃命令がないときは基本的にフリーだから心配ナッシング」



雷神「おっ!エンジン掛かってきたか?」



博士「それで君はあちらの世界ではどう言う位置付けなんだね?」



一般帝国兵「なんと私が一時的にメインになって一人で魔神に挑む内容ですよ」



雷神「おいおいいくらなんでもぶっ飛んだ内容じゃない?たった一人で魔神に挑むのは無謀しかない」



博士「まあよくある一人で魔神を拘束して一人だけ手柄を納めるあるあるだね」



一般帝国兵「心配いりません、当日は3人ですからね」




雷神「3人!?もしかしてあとの二人も帝国兵?」



一般帝国兵「もちろん、職業も槍、剣士、魔法使い【凡人】が戦うよ」



雷神「こりゃ読んで見なきゃ帝国兵の運命を見ようじゃないか!」



博士「よし!さっそくレッツゴーじゃ!」



終わり



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