シオさんの作者ニュース

拍手しました。

あとがき



こんばんは、シオです!
夜分遅くの投稿失礼します。


昼のニュースは時間がなく、取り急ぎお礼と報告をと簡潔になってしまったのですが…
今回は時間の関係で書けなかった【恋人⇄セフレ】のあとがきと裏話(?)をお話しさせて頂けたらと思います。(もう編集できないので、この場をお借りします)



まず初めに、約2年間読んでくださった読者様、本当に本当にありがとうございました。
長い間挟んでくださった栞の数、拍手、投票。全てが書く力になっていました。



きっと読みづらくおかしな文章もあったかと思いますが、こうして最後まで追いかけて頂けたという事実だけで、もう胸がいっぱいです。

なかなかの滑り込みで、本当はもっともっと志乃を焦らしたかったし、もっと書きたいことはあったのですが、泣く泣く削った部分もあります。なので急展開!?と思われた方は、察して頂けたら幸いです…笑

読み直すと大事な所で誤字もあり、やっぱり余裕って大事だな…としみじみ感じています😹



それから裏話ですが、【恋人⇄セフレ】の題名は、初めは志乃と真木の関係を表していますが、中盤からは恋人が伊織、セフレは真木を表しています。



セフレのような関係性でしか繋ぎ止められなかった真木と、理想の恋人として大事にしてくれた伊織との違いをこっそり詰め込んでいたのですが、分かりづらい題名だなぁと自分でも思います…笑


 本編では不憫な真木でしたが、結構気にいっているキャラなので、これから番外編で高校生時代のことや志乃弟との話を書けたらと思っています。



志乃と伊織の恋人としてのお話しもまだまだ書きたいので、番外編が出たらぜひ覗いてやってください!


それにしても、志乃は私史上とてつもなく面倒くさい男でした笑
なので本当は真木著作【寡黙の恋】で男側のウジウジさも書きたかったのですが、最後で皆様に知って欲しかったのもありこれも泣く泣く削りました😂


どんな男だったのかは、これまでの志乃を見て想像して頂けたらと思います笑


でも、志乃は捻くれている思考やヘタレな部分があったからこそ得られた恋だと思います。
きっと伊織は志乃のそんなところも愛おしいんだろうな、と思いながら楽しく書いていきました。


志乃、伊織、真木へ、今までありがとうと伝えたいです。

そして全ての皆様に、感謝を込めて。


fin

[関連小説リンク]

いい加減素直になれ
TOPTOPへ