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【《蓮☆廉》三脚】で駆け抜け。

発案当初は、もっと全然
ただ綺羅びやかで奔放な世界…って
漠然としたイメージと構造の土台だけで
何年も何年も眠ってた作品でした

作者の気まぐれで急に引っ張り出されて
こねくり回されて、な今作でしたね

複雑で理不尽で悲しい
そんなこと思わずにいられない近年に

ちょっと❝原始に帰れ❞なメッセージ

良き時代の良き所を上手く引っ張りたいようなイメージを持っていたんです

言うなら【昭和臭さ】を上手く組み込みたいなって

でも気付いたんですよねぇ…

自分の知る、思う、昭和っぽさって
大方【平成】の初期とか中期なんだよねって(苦笑)

まぁ、そりゃ限界もありますわな

だから、良き時代を見習いながら
やはり現代は現代の苦労と良さを、と

現代人らしい生き抜き方や
その逞しさで完走してもらいました

しかし蓮には特に…人間くささを出さないようにと思ったけど出てしまったかな、と

しょうがないね(笑)作り手が人間である以上は

ましてこんなヤツが作り手である以上は(苦笑)


タイトルと人物(主要とか名前フルで出てる者達は)は構想当初から居て、登場確定だったけど

さて、どう動かす?まいいや、楽しく行ってくれお前ら
…なんて思ってはいたが

暴れるわ…暴れるわ…ヤツらは(笑)

極めつけ

サブタイトル・・・
コイツを付けた時に…なんとも自分の【我】が出てしまった感が否めなかった。

【あー、なんか闇堕ち系確定】って自分の中で腹が決まった


蓮・・・

どんな主人公になるかな、なんて
何年も前からぼんやりその像があったのだけど

100%以上の陽キャだったであろうに

作者の我に横槍を入れられてしまったかな彼は

すまぬことをしてしまったと
罪悪感が消せない思いでおります。

それでも持ち前の人間力で日々を駆け抜けてくれた強靭な主人公だと勝手に思っております。


彼や彼女の感情や真意は❝あとは想像を膨らませて❞

なんて、少し託したような、ぼんやりと遠い世界を描くような表現もあったかと思います
(まぁ正直そういう風に書きたかったからなんですが)

❝隠さずとも語らない❞というような

その具体的言葉や明言のなさが、良いと感じる人と、手抜き感に感じる人と、正に光と影、、様々と思いますが

皆さんの人生のひと時を彼らにくれてありがとうございました。

TAIGA

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