NEWういろうさんの作者ニュース

はじめまして

ういろうと言います。

仕事が不定期なので、更新も不定期になると思いますが、ゆっくりと更新していきたいと思います。
えっろい、変態小説になる予定です。










今日こそ、やってやる。

大学生になってはじめてできた彼女。
いや、この世に生を受けてはじめて出来た彼女。

そりゃもう可愛くて可愛くて、髪の毛もほっぺたもお腹も二の腕もなにもかも触ってみたい。
でも大事にしたいし、嫌われるのだけはぜっっったい避けたいから何も手出しはせず我慢してきた。


けど‥‥‥けど‥!

もういいでしょう!

俺だって男だ!健全な男子だ!

好きだから触れたいんだ!これは本能なんだけど、本能じゃなくて、ああとにかくもう!

「けんくん‥‥」

「なんだってんだよもう!って、え⁈ど、どした⁈」

ヤバイ‥‥ヤバイって!
知らない間に間合い詰められてるし‥‥
今日の服装はVネックのセーターにショートパンツだし‥‥

俺の右手と向こうの左手が重なってるし‥‥

って‥‥え?


「あれ?俺無意識に握ってた?握っちゃってた?」

「ううん、わたしが握ちゃった」

「ええぇっ!!」



‥‥‥マジかよ!!!
夜通しイメージした俺のセンセーショナルなシミュレーションは!クリエイティブなイマジネーションは!


「えへへ‥‥ちょっと恥ずかしいね」

この超可愛野郎に全部先手を取られたっていうのかー⁈
クソ‥‥クソぉ‥!

「だめ、だった‥‥?」

「え⁉︎い、いやダメな訳ないでしょ!むしろウェルカム!」

って何言ってんだよ俺!本音だだ漏れじゃねーかよバカ野郎!

「よかった〜。すっごく緊張しちゃった。」

そう言いながら彼女が胸に手を当てて息を吐き出しているから、俺とおんなじ気持ちだったんだって嬉しくなって握る手に力を込めた。

次は、絶対俺からだ。
待ってろよ、俺!カミングスーン!






こんなおバカな話も書いてみたいな。
今後ともよろしくお願いします。


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