経過をゆるり観察。

中村心響さんの作者ニュース

見えてくるのは結局
心弱いからこそ
必死に吠えて震えを誤魔化す

スクラム組まなきゃ不安が溢れ、同意、反応をもらい安心する

思春期によく見られる傾向。

一つ一つ乗り越えて解消してこれなかった姿がそのままそこにある。

もう、そんな年じゃあないやろ君らは……

だから相応の魅力を感じない

上辺で絡み上辺の言葉を互いに言い合い仲間と呼び合う

そして必死に似た者を引き込もうと声を掛けて回る──

仲間が増えれば安心し
少しでも減れば不安増幅

そこにはホントに人を想う心は無い

無いままあとは朽ちるだけ

根っこが捩れていれば修正不可能

聞いていれば何かが変わった筈
しかし痛い言葉に耳を塞ぎ続けた弱さがそこにある。