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遅くなりましたが答えて頂いた方々にコメントと、私のちょっとした講評を！
申し訳ありませんが、順不同となっています。

大原真珠様へ
宝物が恋人と書いてありましたが、私は恋愛経験が乏しいので少々驚きました。 しかし恋人が宝物だと言えることは、やはり素晴らしいことだと思います。人を愛せるということは当たり前のようでいて実は特別なこと。それだけ大切な人に出逢えるのは奇跡のようなことですね。

夢月 幻様へ
許せないことは結婚詐欺、支配するものは病気に負けない心とありましたが、そこには夢月様のパーソナルかつプライベートな何かを垣間見たような気がします。人を騙して何かを得ようとする行為は醜いです。結婚詐欺は愛を盾にしている分、より非道徳的ですよね。簡単なアンケートですが、想いがとても感じられました。

Mei様へ
Mei様は母親でいらっしゃるんですね。私にはまだ子どはいません。母親の方の意見はとても新鮮に感じられました。やはり母親にとって子どもというのは、唯一無二。世の中には自分の子どもを心から愛することを知らない哀れな親もいますが、みんながMei様のように子どもを宝物にしてほしいものですね。

愛美様へ
愛美様のお答えのなかで、特に私の目を引いたのは「支配しているもの」でした。とても豊かな回答でした。「純粋」というプラスの印象と「支配」というマイナスの印象。愛美様がどのような思いでそう答えられたのかは分かりませんが、私はとても心を揺さぶられました。

パルサ様へ
パルサ様は家族想いな方だという印象を受けました。愛と誠実さを選択し、その理由にも強い意志を感じました。家族を思う気持ちが、その意志を構築しているのでしょうか。考えさせられました。

《アンケートを総じての感想》
私は常々、以上の質問の答えを探して小説を書いています。「同性愛」を題材に選ぶのは、ただ好きという以前に、異性愛よりも同性愛の方が「答え」により近づけると思うからです。私が小説を書く上で、必ず織り込むことは「支配」と「愛」です。それを描くために拙い文を綴っています。
今回伺ったどの意見にも、「人らしさ」があって魅力を感じました。自分では辿り着けない答えが多く、どれも参考になりました。これからも、私の思う答えに近づけるように精進していきます。お答え頂いた全ての皆さんに感謝致します。ありがとうございました。