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全く意味が分からない…

のぶ。のサバイバル系ミニ小説3rd【第2話】


キャンプ場で、友人4人が殺られたかと思えば、オレはいつのまにか首を締め上げられていた。



苦しい…



オレの意識が遠退いてく中、投げ飛ばされた。



ドサっ!



投げ飛ばされた衝撃で、遠退いてた意識が一気に回復!



何なんだ!
あの化け物は…?

オレは何故、あの化け物から襲われなければならないのか、全く意味が分からないでいたけど、そんな事を考えてる暇もなく、こっちへ向かってくる。


今度こそ、オレも殺られてしまう…


そんな中、3本のポリタンクに目が付いた!


オレは、3本分のポリタンクをひっくり返し、灯油を撒き散らした。


そうこうしてくうちに、化け物は近付いてきたが…


今だっ!


化け物が撒き散らした灯油に足を踏み入れた瞬間、オレはポケットに入れてたライターを取り出し、急いで火を付けて投げ飛ばした。


火に包まれ燃え上がる化け物、その隙にオレはキャンプ場から逃げ出した!
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