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危ない火遊び…

のぶ。のサバイバル系ミニ小説4th【第15話】


部下と共に、地下の研究所までポリタンクを運び、足場がほぼないほど、ギッシリ埋め尽くされた。


ここから先はオレの任務、部下たちを先に地上へ上がらせた。


それから30分後、部下たちは全員地上へ上がった頃だと思うので、小型爆弾を取り出し、タイマーセット。

訓練では、水の入ったポリタンク1個破裂した程度の、小さな爆発規模。
そのときは、中身が水だったので、爆発規模はその程度で済んだ。

今回は中身が灯油なので、爆発規模が小さいのは変わらずだけど、そこから灯油に火が燃え移り、他のポリタンクへも。
ポリタンクへ燃え移ることにより、火の規模が次第に大きくなり、燃え広がってくのである。

はっきしいえば、危ない火遊び!

こんな姿、息子には絶対見せられない(笑)


タイマーを30分にセットして、オレも部下たちが待機してる地上へ…
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