さてさて…

莉衣さんの作者ニュース

とりあえずは年寄りの世話をしておりますだ、退院前に何回かやり方を看護師さんやﾘﾊﾋﾞﾘ、栄養士の方に注意事項を教えていただいててもっ(笑) 初日は想像以上に手間取りました…。
赤ちゃんも大変だと思うけど年寄りもなかなかねえ…。でもﾖﾛつきながらでも歩けるし文句の少ないﾀｲﾌﾟだからまだﾏｼかなあ…?

さてそれよりもっ!!ｻﾑﾗｲﾀﾞｰのすぎむらｾﾝｾｰについて書きたいの、なんか(爆)
ｻﾑﾗｲﾀﾞｰの連載されてたﾊﾞﾌﾞﾙ前半ぐらいですわ、この頃のｺﾐｯｸときたらﾗﾌﾞｺﾒﾌﾞｰﾑの真っ盛り(笑)

高校生か中坊男子がｶﾙいﾉﾘの両親に丸め込まれて女子高生か女子中学生と2人きりで同じ屋根の下で1年間だか卒業するまで過ごす系なｽﾄｰﾘｰばっかでした、しかも日本人ってﾌﾞｰﾑ起こると一気にそれに集中する民族性です(笑) ｢人気あるものはなんでもｴｴから商品にして売り出せ!ﾜｲら食いっぱぐれんわ｣…だと思います(笑)

おまけに掲載期間がある程度過ぎると新ﾈﾀですな、出版社もあみだしました(笑)青年誌にいたっては女子大生と同居ﾊﾞｰｼﾞｮﾝ(大爆)なﾗﾌﾞｺﾒ系が必ずありました、もちろんﾐｽﾃﾘｰ系やﾌｧﾝﾀｼﾞｰとかもあったけどね。

しかもｴｴ若いﾓﾝが女子の下着持ってﾑﾌとかね…。

〜ｹﾘ殺されたいんかﾃﾒｪ!! …とでもﾂｯｺﾐたくなりますわ、まったくﾂﾎﾞじゃないけどこの当時はそーいうのが名作扱いされやすかったからねえ…(笑)

そしてすぎむらｾﾝｾｰもたぶんですが少ない小遣いから (高ーな、でも読みてー) とか思いながら買ったことでしょう(笑)

開けてみればたるんだﾅﾝﾊﾟﾈﾀに (ｱｶﾝ!) と憤りですな。ﾊｰﾄﾞｱｸｼｮﾝとしてｻﾑﾗｲを描いたそうです。

見出しにはお笑いﾊﾞｲｸｱｸｼｮﾝと称されてますがでもこういう感じがたまに読みたくって読みたくって(笑)
今どきの線のｷﾚｲな絵なんかじゃないけど興味あったらﾁｪｯｸしてみてはいかがでしょう、古本だから安いですしね(笑)