NEW莉衣さんの作者ニュース

意外とさあ…

ネットの書きこみへの拍手ってすごいと思う。だってわたくちごときの書いたルパンのネタとか見るとすでに100以上だもん…。くださった方々ありがとーです(笑)
さて今朝テレビのニュースで瀬戸内寂聴さんが心臓の病気で他界したそう。

寂聴さんといえば作家でもあり尼さんであります。セコイわたくちは彼女の著者のあおぞら説法Ⅱというオレンジ色の装束をまとった寂聴さんがお客様にあいさつしてる表紙。BOOK・OFFうろついてたら目についたしわかりやすい内容だしね。

たぶんだけど約200円でほかのマンガ(笑)と一緒に買ったな。帰って目次を読むと小説サイトでもたびたびいじめをネタにした作品見かけると思う。

いじめる動機は人それぞれだろうけどあおぞら説法Ⅱの76Pにそのヒント?のひとつが載ってる。生まれた故郷を愛し、誇りを持つ。だそう。ここだとちょっとまとめにくいので続きはお店で探してみては?とりあえずは思いやりが大切だと寂聴さんはおっしゃってます。
あとは親のしつけ方も子どもに影響を与えるとも書かれてます。わたくちが知ってるかぎりだと人間の性格は5才までに形成される。あとはそれ以降の年に成長したら何をしようとも考え方は変わらないそう。

あとは奇跡体験アンビリバボーみなさんも見てるはず。ある日本の小学生男子3人が同級生を執拗にいじめぬいてたの。

中学を卒業するまでそれは続いたようでやがて4人は社会人になりいじめられっ子は医者になった。

同窓会に出席したいじめっ子達はいじめられっ子に再会した。(オレ達コイツいじめたから仕返しされっかも)身に覚えがあるいじめっ子らはそうギョッとする。

だけど元いじめられっ子は「子どもの時のことだし気にしてないよ、せっかくだし乾杯しよう」と持ち込んだワインを3人にすすめた。
安心して3人はワインを飲んだけど数日後に3人は激しい下痢や嘔吐で救急車で病院に搬送された。検査や診断の結果はサルモネラ菌だそう…。思いあたるのは同窓会で飲んだワイン…やっぱり天使みたいに何されても許すなんて人はめったにいないだろうしね。

医者なら菌は入手できそうだしでやっぱり寄ってたかってはよくないよね。

昭和だろうと平成だろうとも人の気持ちは変わらないものだとも思うし。とりあえずはこんな感じのわたくちでした。


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