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作者ﾆｭｰｽ見るとつくづくｵｲﾗって昭和ﾈﾀ書いてんなあ…、と実感するわ(笑)

さてわたくちが小学生ごろに見てたﾄﾞﾗﾏ番組で衝撃受けたのはﾌﾟﾛｺﾞﾙﾌｧｰ礼子というｻｽﾍﾟﾝｽものかな。

主人公の礼子の父親は犯罪者として何者かにﾊﾒられたまま無念な死を遂げた。残された礼子の母は数年前に死亡、親戚の家に引きとられたけどﾌﾀﾞ付きの娘ってお荷物扱い。

もち学校でも似たような感じでいじめられてた。唯一の救いはｸﾗｽﾒｰﾄの男の子だけだったの。そんな礼子のもとにあるｱﾗﾌｫｰ男が現れて ﾌﾟﾛｺﾞﾙﾌｧｰになれと言い立ち去る。

なんだかわけのわからんへんな礼子は男の子に話すとﾌﾟﾛｺﾞﾙﾌｧｰになればお父さんの無実を証明できる手がかりが見つかるかもしれないよと打ち明けられた。
そして礼子と男の子は近所のｺﾞﾙﾌ練習場に行きﾊﾞｲﾄしますから練習させてくださいと頼み込む。そう聞いたｵｰﾅｰはならとOKしてくれた。

やがてﾌﾟﾛｺﾞﾙﾌｧｰになった礼子と男の子はついに父の事件の真相を知る。それはある黒幕の失態を礼子の父に押しつけたというものだった…。

確かﾊﾋﾟｴﾝでﾄﾞﾗﾏは終わる。礼子に言い残した男は父の知人だけど事件当時は黒幕の手前かばえなかったことを悔やんでた。こんなあらすじだったかちら。

ﾄﾞﾗﾏの前にｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞﾃｰﾏが流れるけどその曲は苦難に負けたくないとかそういうﾃｰﾏだった。

あとは当時の定番(笑)で雑居ﾋﾞﾙの間や袋小路の裏路地に追いつめられる。黒幕のﾎﾞﾃﾞｨｰｶﾞｰﾄﾞがもう逃がさないとにやけるその時。

ｱﾗﾌｫｰ男がｺﾞﾙﾌｸﾗﾌﾞでﾎﾞｰﾙを打つとﾋﾞﾙの壁に跳ね返るの。その勢いで追っ手を全員打ちのめすという演出がすごかった。

正確にﾎﾞｰﾙを打つｺﾝﾄﾛｰﾙ能力もだしたった1個で4人とも当てるって…。ﾊﾟねえと思ったわ。

礼子の味方は風見しんご、ｱﾗﾌｫｰ男は萩原流行(はぎわらながれ)っていう昭和の俳優さんよ。


今どきのﾄﾞﾗﾏとはかなり違うけどやっぱり汚名返上したいとかは変わらないとも思うし。

たしかTBSのﾄﾞﾗﾏだと記憶してるけど検索なさるほうが確実かも(笑)