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妄想コソコソ話23



皆さま、お久しぶりのひなドク筆者です|д・) ソォーッ…

いつの間にやら、ひなドク本編は第95章に突入しましたね。
※以下、ネタバレあります。





20歳の誕生日に五条先生と旅行に行って、留学が決まって、3年生になって、留学を目前に控えていたひなを大きな事故が襲いました…

しかも、幸か不幸か、ノワール国際病院の目の前で起きた交通事故。心停止に陥ったひなは傑から心臓マッサージを受けます。



さて、ここからコソコソ話(/ω・\)チラッ



ひなが車に跳ねられて地面に落下するまでは、本当に一瞬の出来事だったのですが、実は!

夏樹と傑はその一瞬の間で、ひなが車体に乗り上がった後、次は車が街路樹に衝突すること、そうなると、ひなが地面に落ちることを全て予測できていました。(伊達に黒柱の弟、甥っ子ではない!)

だから、2人は落ちるひなをキャッチしようと制御不能な3台の車の方へ駆け出した、いや、ヘッドスライディングで飛び込んだのです。(なんて勇敢!)



でも、残念ながらひなにはあと一歩届かず。



それでも、顔だけは夏樹の手が届いたおかげでまともには地面に打たず済んでいます。昔からひなを知る夏樹はひなが顔を大事にしてることを知っていたので、顔だけでも…!と手を伸ばしたんです。

ただ、2人の目と鼻の先で地面に打ちつけられたひなが無事でないことは一目瞭然。傑も夏樹もすぐに立ち上がってひなを仰向けに。



ここで、夏樹と傑の差が出るのですが、傑はすぐに心臓が止まってることを確認して心マを始めます。夏樹が手をぐねってるのもわかってたので、助けが来るまで俺がひなを死なせない!って。(かっこいいね)

一方、自分が手をぐねったことにも気付いてない夏樹は兄ちゃんに電話を。ひなのことなのに五条先生でもなく藤堂先生でもなく"兄ちゃん"にです。

卒業したはずの兄ちゃん呼びをするほどのパニックだったのでしょう。

だから工藤先生も、ただ事ではないぞと、ひながマジでやばいのだとわかったので、五条先生が信じたくなかったように、心マ?何言ってんだ?って思わず聞き間違えか何かのように装ってしまうのです。





さぁ、そんなこんなで心拍は戻ったひなですが、一体どうなるのでしょうか。

みんなでひなちゃんの無事を祈りましょうヾ(。>﹏<。)ノ

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