
ヴァージンストーリー その2
連載中[作品説明]
彼女が家に来て、しばらくは談笑していた
だんだんと濃密で僕と彼女の体臭が
いやらしく部屋中に広がっていた
(“覚悟”はしてきているだろう)
僕の心もまだ見ぬ彼女の裸体で
いっぱいだった。
話も途切れて、僕は彼女の隣に座り直した
「目をつぶってごらん」
彼女は一瞬ためらった顔をしたが
目を、口を・・・閉じた
彼女の唇に軽く唇を当てた。
「ん・・・」
小さな声にならない声をあげた
彼女の唇を舌で舐めまわして
唇の中に割って入った。
「うぅ・・」
しばらくは彼女の口の中を味わうかのように
歯の裏から表面、頬の内側、舌の奥を
丹念に舐めまわした。
彼女の僕の背に回した腕に力が入った。
だんだんと濃密で僕と彼女の体臭が
いやらしく部屋中に広がっていた
(“覚悟”はしてきているだろう)
僕の心もまだ見ぬ彼女の裸体で
いっぱいだった。
話も途切れて、僕は彼女の隣に座り直した
「目をつぶってごらん」
彼女は一瞬ためらった顔をしたが
目を、口を・・・閉じた
彼女の唇に軽く唇を当てた。
「ん・・・」
小さな声にならない声をあげた
彼女の唇を舌で舐めまわして
唇の中に割って入った。
「うぅ・・」
しばらくは彼女の口の中を味わうかのように
歯の裏から表面、頬の内側、舌の奥を
丹念に舐めまわした。
彼女の僕の背に回した腕に力が入った。
[タグ]
[レビュー]
この作品のレビューはまだありません。
[この作者のほかの作品]
