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エンドレス

第4章 運命の前日2

久美はスカートを脱ぐと、ストッキングとパンティを一度に下ろした。
ブラジャーのホックを外しやっと全裸になると、妄想の中の薫と同じ体勢になり、膣内に指を滑らせた。

「か・・薫っ・・薫っ・・」

久美の内股には膣内から大量の蜜が溢れ落ち、室内に独特の女の臭いが立ち込めた。

「薫っぅ・・ぁあ・・」

妄想の中で薫を凌辱してしまった罪悪感と、身体全体に拡がる快感で、久美の妄想は変化していった。

薫を後ろから激しく攻め立てているのは、いつの間にか久美に変わっていた。
腰に装着した特大張形で、ぷるんぷるんと両方のオッパイを揺らしながら薫の奥深くまで激しく貫いた。
ズニュッ・・ズニュッ・・っと何度も何度も激しく擬似男根を穴にネジりこんだ。
薫の菊形にキュッと閉まっていた肛門がヒクヒク震えるのを確認すると、小刻みな腰の動きに変え、薫のワキの下から手を伸ばし、薫の背中に自分のオッパイを押し付けて、両方の手で弾力のある薫の柔らかいオッパイを愛しんだ。

「薫っ!薫っ!一緒に・・一緒に逝ってぇ!」
「あぁぁ・・あ・・あぁああっ」

ビュッ・・ビビュュッ!
久美は大量に潮を吹き、頭の中はピンクの靄(もや)に包まれた。
久しぶりの大絶頂を迎えた。



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