エンドレス
第2章 再会
木曜日。
久美は、久しぶりにショッピングに出てきた。
夫は、今日から2週間の出張。
只でさえ時間を持て余しているのに、夫の世話も無くなると、いよいよする事が無くなった。
朝から晩まで1人寂しく自分を慰めてもいられない。
でも一度くらい、1人でも何回逝けるか試してみるのも良いかなぁ?今度やってみようかしら・・・。
なんて、厭らしい発想も少ししてしまう。
そのくらい時間があるのだ。
ぶらぶらとウィンドウショッピングで時間を過ごし、ちょっとお茶でもしようかしら。と、ショッピングセンターの向かいにあるケーキ屋さんに行ってみることにした。
偶然?
そんな事はあり得ない。
必然?
というより、運命?
久美の頭の中は混乱していた。
久美は、久しぶりにショッピングに出てきた。
夫は、今日から2週間の出張。
只でさえ時間を持て余しているのに、夫の世話も無くなると、いよいよする事が無くなった。
朝から晩まで1人寂しく自分を慰めてもいられない。
でも一度くらい、1人でも何回逝けるか試してみるのも良いかなぁ?今度やってみようかしら・・・。
なんて、厭らしい発想も少ししてしまう。
そのくらい時間があるのだ。
ぶらぶらとウィンドウショッピングで時間を過ごし、ちょっとお茶でもしようかしら。と、ショッピングセンターの向かいにあるケーキ屋さんに行ってみることにした。
偶然?
そんな事はあり得ない。
必然?
というより、運命?
久美の頭の中は混乱していた。