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姉さんに夢中

第30章 夢の中の姉さん

このところセックスどころかオナ二ーもしてなかった…

うわっ…かなり出てるな…
グチョグチョじゃん…

「ねぇ!ちゃんと説明してよ!」

あっ!パンツどころじゃないや…

恐る恐る姉さんの顔を見ると、髪を直しながら怒った顔をしていた。

「えっと……ごめんなさい…寝ぼけ…た…」

「は?意味わかんない…寝ぼけたって一体どんな夢見てたのよ!」

あちゃあ……姉さんかなり怒っている…
そりゃそうだよな…

夢の中で姉さんがオナ二ーしてたから…
なんて言えない…

「…ん?…ねぇ…なんか匂わない?…」

ドキっ!!

姉さんがクンクンと匂いを探し始めた。

「えっ?…そ…そう?気のせいじゃない?…」

ヤバい!最悪だ…
早くこの場から立ち去りたい…

ごまかそうとしたが、姉さんの鼻が匂いを探っていた。

「この匂いって……えっ?……えっ?」

次の瞬間、姉さんが僕の股間近くに顔を近づけた…

「………」

リビングに、一緒の沈黙が流れた…

「…これって…あれの……匂いだよね…」

もう観念した…

「……出ちゃったみたい……」

「………」

姉さんの頬が少し赤くなった気がした…

「もうバカバカっ!何してたのよぉ!」

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