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姉さんに夢中

第30章 夢の中の姉さん

「だって…いつもは…その…手でしてあげたり?……気持ちよくしてあげないとタカちゃんの出ないじゃない?……なのに…」

姉さんってエッチなのに、ホントこういう事には疎いよな…
ま、可愛いいけど…

「うーん…詳しい事はわからないけど、寝てる時にエッチな夢見たりすると出ちゃう事があるんだよ…まぁ、溜まってたり、パンツとかで擦れてとかかもしれないけど…夢精って聞いた事くらいあるでしょ?…」

「夢精……ふぅ〜ん…」

「ねぇ……」

「ん?」

「下着取り替えてきてもいいかな?…ベトベトしてて……」

「もうバカ!早く替えてきたらいいでしょ?知らない!」

姉さんが鞄を持って自分の部屋へと走って行ってしまった。

なんだよ…
何も言わないで替えに行こうとすれば怒るくせに…

ブツブツと愚痴を言いながら脱衣所に行って下着を脱いだ。

案の定、溜まっていたせいでパンツの中は大量の精液でベットリだった。

あーあ、ズボンにまで…

シャワーを浴びて、パンツとズボンをサッと洗うと、洗濯機に放り込んで乾燥ボタンを押した。

母さん達が帰ってくるまでに乾くかなぁ…
パンツとズボンだけ洗濯機で回ってたら変な想像されるよなぁ…

頼むぞ洗濯機!

あっ!着替えを持たずに来ちゃったよ…
ハァ…今日はついてない…

バスタオルを腰に巻いて部屋へと向かった。

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