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幻想世界☆

第13章 想うがゆえ

玉「抱いて、ニコッ」

横「‥‥っ」

玉「思いっきりもう1度、俺をわたのものにしてよ」

横「なっ」

玉「大好きだよ、ニコッ」



ニコッと微笑んだその顔はまるで天使のように見え。



横「いい…の‥本…当に」



俺の問いに、コクンと頷く裕太。



横「抜け出せなく…なる」

玉「もうなってる、フッ」

横「裕太、クッ」



ギュッと抱きしめた確かな温もり。



玉「渉、愛してる」



耳元で囁かれた言葉に涙が出そうになった。

見つめ合う瞳と瞳―



玉「堕ちるなら一緒に堕ちよう、ニコッ」

横「お前ってやつは」

玉「惚れ直した?んふふ」

横「あぁ、ニコッ」



愛している、裕太。



横「チュッ」

玉「んっ」



何度も何回もキスを交わし徐々にそれは、激しく深くなり。



玉「あっ、んっ、ビクン」



その肌に触れ乳首を愛撫すると裕太は切ない声を上げ。



横「裕太、裕太」

玉「ああっ、もっと呼んであっ、俺は、わたのものだからぁ」



これ以上の幸せはない。



玉「はっ、あっ、ああぁーあっ、そこっ、そこっも」



グリグリグリっと指を挿し込み同時にモノを扱く。



玉「いっ、いぃーイッちゃう、渉、いっ、イクうぅ」



ビクンビクンと仰け反った身体



玉「…っ、ハァハァハァ」



ずっとずーっと、どんな時でも一緒だ。

ズブブブブッ!



玉「んあぁーっ」



俺達は、共に歩いて行こう何処までも。



玉「あっあっあっ、あぁー硬い、渉、いぃーっ」



ギシッ、ギシッ、これは、その誓いの儀式。

2人だけの…




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