
幻想世界☆
第2章 秘めた想い①
・藤ヶ谷side
北「うっわ偶然だなぁ2人とも」
藤「きっ、北山!?お前なんでここに?」
突然 現れ わたとのデートを邪魔した北山、あげく。
藤「こっ、こら!こんな所で寝るんじゃない起きろ」
北「んーダメ眠い…お・や・す・み‥スゥーッ」
藤「さっきまで喋りまくってたじゃーん、ハァ」
ったくぅー
横「タクシー来たよ太輔」
藤「ほら立て」
北「ムニムニィ、んふふっ」
横「ダメみたいだね、クスッ」
藤「仕方がない、背負うとするか」
背中に感じる確かな温もり
横「クスクスッ」
藤「なに」
横「顔、ニヤけてる」
藤「べっ、別に俺は」
横「運転手さんドアを開けて貰っていいですか」
チッ、わたのやつ。
気がつけば、意識している自分がいた。
藤「うわ暴れるな大人しく寝ていろ」
横「あははっ」
だからこいつにだけは素直になれず。
横「太輔、ベットで寝かせてやれば」
藤「いいの」
横「俺はこっちで寝るし」
藤「やっさしいーわた」
横「自分だって本当は」
藤「俺は」
優しくなんかない…
いつだって、独占したいと思う気持ちを堪え。
仲のいいニカや、みやには嫉妬し。
それを悟られたくないが為に北山にも冷たくしてさ。
北「うっわ偶然だなぁ2人とも」
藤「きっ、北山!?お前なんでここに?」
突然 現れ わたとのデートを邪魔した北山、あげく。
藤「こっ、こら!こんな所で寝るんじゃない起きろ」
北「んーダメ眠い…お・や・す・み‥スゥーッ」
藤「さっきまで喋りまくってたじゃーん、ハァ」
ったくぅー
横「タクシー来たよ太輔」
藤「ほら立て」
北「ムニムニィ、んふふっ」
横「ダメみたいだね、クスッ」
藤「仕方がない、背負うとするか」
背中に感じる確かな温もり
横「クスクスッ」
藤「なに」
横「顔、ニヤけてる」
藤「べっ、別に俺は」
横「運転手さんドアを開けて貰っていいですか」
チッ、わたのやつ。
気がつけば、意識している自分がいた。
藤「うわ暴れるな大人しく寝ていろ」
横「あははっ」
だからこいつにだけは素直になれず。
横「太輔、ベットで寝かせてやれば」
藤「いいの」
横「俺はこっちで寝るし」
藤「やっさしいーわた」
横「自分だって本当は」
藤「俺は」
優しくなんかない…
いつだって、独占したいと思う気持ちを堪え。
仲のいいニカや、みやには嫉妬し。
それを悟られたくないが為に北山にも冷たくしてさ。
