
幻想世界☆
第16章 壊れてく予感
その夜、眠りにつくと俺は
執事「お待ち致しておりました藤ヶ谷さま、ニヤッ」
藤「おまっ」
執事「まずは無事に契約を済まされたこと誠におめでとうございます」
藤「何がめでたい、ひとをハメやがって」
執事「なんの事でしょう」
藤「ちっ」
目の前で怪しく笑う執事、しかしなんで俺?
執事「私の部屋にいるのかと?クスッ」
藤「キッ」
執事「おお恐っ、ふっ説明いたしましょうか」
藤「勿体ぶってないでサッさと言え」
が、聞いて驚いてしまう。
藤「なっ、どういうこと」
執事「ですから、あの空間には魔物が住み着いているのです」
藤「だからって、どうして俺に」
執事「1つはまた横尾さまのようなことになりますとやっかいなので」
防御策を取らさせて貰っただと。
執事「後もう1つは、ニッ」
藤「‥‥っ」
俺はその言葉に背筋が凍りつくのを感じた。
知っていたんだ、何もかもこいつは。
藤「お前はいったい…」
何者?なんの理由あって、俺達をこんな目に遭わす。
執事「さぁー藤ヶ谷さま、可愛いペットがお待ちかねですよ」
藤「くっ」
執事「存分に、可愛がってあげてください溺れるほどに激しく ニヤリ」
ガチャ、バタン!
北山、北山、俺はお前の事を本当に。
千「あれ?ガヤさんだ」
宮「どうしたんだろう恐い顔をして」
あとはニカ、お前に託す。
千「あそこって誰の部屋」
宮「さぁ?」
早く早く見つけ出してくれここから脱け出す方法を。
この夢を見なくて済む…
俺と北山が、壊れてしまう前に。
執事「お待ち致しておりました藤ヶ谷さま、ニヤッ」
藤「おまっ」
執事「まずは無事に契約を済まされたこと誠におめでとうございます」
藤「何がめでたい、ひとをハメやがって」
執事「なんの事でしょう」
藤「ちっ」
目の前で怪しく笑う執事、しかしなんで俺?
執事「私の部屋にいるのかと?クスッ」
藤「キッ」
執事「おお恐っ、ふっ説明いたしましょうか」
藤「勿体ぶってないでサッさと言え」
が、聞いて驚いてしまう。
藤「なっ、どういうこと」
執事「ですから、あの空間には魔物が住み着いているのです」
藤「だからって、どうして俺に」
執事「1つはまた横尾さまのようなことになりますとやっかいなので」
防御策を取らさせて貰っただと。
執事「後もう1つは、ニッ」
藤「‥‥っ」
俺はその言葉に背筋が凍りつくのを感じた。
知っていたんだ、何もかもこいつは。
藤「お前はいったい…」
何者?なんの理由あって、俺達をこんな目に遭わす。
執事「さぁー藤ヶ谷さま、可愛いペットがお待ちかねですよ」
藤「くっ」
執事「存分に、可愛がってあげてください溺れるほどに激しく ニヤリ」
ガチャ、バタン!
北山、北山、俺はお前の事を本当に。
千「あれ?ガヤさんだ」
宮「どうしたんだろう恐い顔をして」
あとはニカ、お前に託す。
千「あそこって誰の部屋」
宮「さぁ?」
早く早く見つけ出してくれここから脱け出す方法を。
この夢を見なくて済む…
俺と北山が、壊れてしまう前に。
