
幻想世界☆
第16章 壊れてく予感
・北山side
夜、寝る前に横尾さんから携帯へ電話が掛かって来て
横「ミツ、大丈夫?」
北「んっ?なにが」
横「いや、だから、その」
北「なんも心配する事なんかね、フッ」
横「でも」
北「ありがと横尾さん」
俺は、藤ヶ谷を信じている
あいつは優しいエロいところはあるけれど男なら誰だってそうだし。
大丈夫さ俺達はなんも変わっちゃいない。
が、夢の中へ入ってみたら
あっれいないわ、まだ寝ていないのかな?あいつ。
そこに藤ヶ谷の姿はなく。
まっ、待っていればその内に来るだろ。
暫くすると扉が開き―
藤「‥‥‥」
北「遅いぞ、フッ」
藤「あ、うん」
北「どうした?」
藤「お前…さ」
北「んっ?」
なに、バツが悪そうな顔をしているんだよ。
藤「何とも思わないわけ」
北「なにが?」
藤「俺たちセックスをしてしまったんだよ」
北「‥‥‥」
んなの分かっている、だからってどうしろって言うんだわ?
だいいち、襲って来たのはそっちじゃん。
藤「毎日、これから」
北「ヤらなきゃ大変なことになってしまうんだろ」
藤「いいの?それでも」
北「仕方ないし、フッ」
藤「北山」
北「お前を命の危険に晒すわけにはいかないからよ」
俯き加減に俺は言う。
藤「そっか、じゃいいんだ何をされても」
えっ?
とたんグイッと引き寄せられ。
北「ちょ、藤ヶ谷、んっ」
奪われた唇、乱暴に激しくこいつの舌が咥内を駆けずり回り。
なっ!?
北「んっ、んふっ、んっ、んんっ」
ちょ待て、そんなにがっつくな。
夜、寝る前に横尾さんから携帯へ電話が掛かって来て
横「ミツ、大丈夫?」
北「んっ?なにが」
横「いや、だから、その」
北「なんも心配する事なんかね、フッ」
横「でも」
北「ありがと横尾さん」
俺は、藤ヶ谷を信じている
あいつは優しいエロいところはあるけれど男なら誰だってそうだし。
大丈夫さ俺達はなんも変わっちゃいない。
が、夢の中へ入ってみたら
あっれいないわ、まだ寝ていないのかな?あいつ。
そこに藤ヶ谷の姿はなく。
まっ、待っていればその内に来るだろ。
暫くすると扉が開き―
藤「‥‥‥」
北「遅いぞ、フッ」
藤「あ、うん」
北「どうした?」
藤「お前…さ」
北「んっ?」
なに、バツが悪そうな顔をしているんだよ。
藤「何とも思わないわけ」
北「なにが?」
藤「俺たちセックスをしてしまったんだよ」
北「‥‥‥」
んなの分かっている、だからってどうしろって言うんだわ?
だいいち、襲って来たのはそっちじゃん。
藤「毎日、これから」
北「ヤらなきゃ大変なことになってしまうんだろ」
藤「いいの?それでも」
北「仕方ないし、フッ」
藤「北山」
北「お前を命の危険に晒すわけにはいかないからよ」
俯き加減に俺は言う。
藤「そっか、じゃいいんだ何をされても」
えっ?
とたんグイッと引き寄せられ。
北「ちょ、藤ヶ谷、んっ」
奪われた唇、乱暴に激しくこいつの舌が咥内を駆けずり回り。
なっ!?
北「んっ、んふっ、んっ、んんっ」
ちょ待て、そんなにがっつくな。
