幻想世界☆
第18章 慟哭と苦悩②
くっ…そぉこんなに弱っちまってさ。
ニ「だいじょうぶ俺が傍にいてガヤの分まで支える」
北「ニ…カ、フッ」
翌朝、目を覚ましたら見るからに衰弱しているミツがいた。
俺は、更に強く心に決める
ニ「食べれる?ごはん」
北「あんま…食欲ね‥し」
ニ「ダメだよミツ、食べて体力つけなくっちゃ」
北「ニカ」
負けるんじゃない負けたらあいつの思うつぼ。
そのあと俺達は―
横「よし全員、揃ったね」
藤「わた」
横「太輔、いづらい気持ちはよく分かる」
玉「でも今ここで場を去ったりしたら後悔するよ」
藤「タマ、くっ」
頼む、本当のことを言ってくれガヤ。
千「ニカ」
ニ「うん」
北「‥‥‥」
俺の隣で黙ったままみんなの様子を見つめているミツ
ニ「何から話そうか」
宮「二階堂」
横「お前が話したい事っていったい?」
ニ「俺達が何故、あの夢を見るようになったのか」
藤「‥‥っ」
宮「ちょ、どうしてお前がそんなことを知っているんだよ」
ニ「屋良さん達に聞いた」
千「屋良にぃから?」
ニ「塚ちゃんや、ごっち・トッツーにハッシー郁人・亮太もいたよ」
玉「どういうこと?」
藤「何故そんな話を」
横「太輔」
俺は“夢魔ゼロム”のことをみんなに話して聞かせる
宮「えっ、じゃあ」
千「狙いは俺たち獣人ではなく」
玉「そん…な」
横「つまりなに俺らの世界を征服する為にそいつが」
玉「ニカその夢って誰の」
ニ「‥‥‥」
玉「ニカ!」
全員の視線が俺の方を向き次の言葉を待っていた。
ニ「くっ、ミツ…さ」
全員「なっ!?」
藤「あの世界が北山の夢」
そうだよガヤ、だからもう1度誓ってよ。
ミツを護るとー
ニ「だいじょうぶ俺が傍にいてガヤの分まで支える」
北「ニ…カ、フッ」
翌朝、目を覚ましたら見るからに衰弱しているミツがいた。
俺は、更に強く心に決める
ニ「食べれる?ごはん」
北「あんま…食欲ね‥し」
ニ「ダメだよミツ、食べて体力つけなくっちゃ」
北「ニカ」
負けるんじゃない負けたらあいつの思うつぼ。
そのあと俺達は―
横「よし全員、揃ったね」
藤「わた」
横「太輔、いづらい気持ちはよく分かる」
玉「でも今ここで場を去ったりしたら後悔するよ」
藤「タマ、くっ」
頼む、本当のことを言ってくれガヤ。
千「ニカ」
ニ「うん」
北「‥‥‥」
俺の隣で黙ったままみんなの様子を見つめているミツ
ニ「何から話そうか」
宮「二階堂」
横「お前が話したい事っていったい?」
ニ「俺達が何故、あの夢を見るようになったのか」
藤「‥‥っ」
宮「ちょ、どうしてお前がそんなことを知っているんだよ」
ニ「屋良さん達に聞いた」
千「屋良にぃから?」
ニ「塚ちゃんや、ごっち・トッツーにハッシー郁人・亮太もいたよ」
玉「どういうこと?」
藤「何故そんな話を」
横「太輔」
俺は“夢魔ゼロム”のことをみんなに話して聞かせる
宮「えっ、じゃあ」
千「狙いは俺たち獣人ではなく」
玉「そん…な」
横「つまりなに俺らの世界を征服する為にそいつが」
玉「ニカその夢って誰の」
ニ「‥‥‥」
玉「ニカ!」
全員の視線が俺の方を向き次の言葉を待っていた。
ニ「くっ、ミツ…さ」
全員「なっ!?」
藤「あの世界が北山の夢」
そうだよガヤ、だからもう1度誓ってよ。
ミツを護るとー