
幻想世界☆
第21章 甦った記憶①
藤「ご飯にしようか」
北「おう、ニコッ」
その夜、ベットが軋む中で
北「ふっ、んートロける、あっ、イッちまうぅ」
俺の腕に包まれ北山はビクビクと全身を震わし。
北「ふっあっあっ、もっ、堪らね」
唇で指をくわえ―
北「はあっ、んっ、あぁ、藤ヶ谷あぁーっ」
何度も俺の名を呼んでは。
北「くっ、ハァハァハァ、あっ、はっ、うっ、んっ、ああ」
与える快感に身をくねらせ悶えまくる姿は本当に愛らしく。
北「ハァハァハァ」
藤「満足した?ニコッ」
北「ばっ、バカそんなふうに聞くんじゃねぇや」
藤「どうして?」
北「はっ、はずいし」
藤「クスッ」
その姿を眼に焼きつけたいと強く見つめたら。
北「なっ、なに見ているんだよ カァーッ」
藤「別に、フッ」
北「見るな、もぉー」
恥ずかしそうに視線を逸らす。
お前めっちゃ乙女だな…
が、思わず微笑んだら今度はしっかりと俺を見つめ。
北「ニコッ」
その笑顔に引き込まれそうになった。
北「あっあ、あぁ、あっ」
北山、北山、何度も名前を呼び。
ギシッギシッと、ただ愛し続け。
北「あっいっ、あぁーっ」
その身体を強く抱きしめ、願わくば。
このまま時が止まってくれたならと、そんな事を思いつつ。
俺はこいつとの時を大切に過ごしていたんだ。
やがて来るであろう、闇に堕ちる瞬間に備え。
北「おう、ニコッ」
その夜、ベットが軋む中で
北「ふっ、んートロける、あっ、イッちまうぅ」
俺の腕に包まれ北山はビクビクと全身を震わし。
北「ふっあっあっ、もっ、堪らね」
唇で指をくわえ―
北「はあっ、んっ、あぁ、藤ヶ谷あぁーっ」
何度も俺の名を呼んでは。
北「くっ、ハァハァハァ、あっ、はっ、うっ、んっ、ああ」
与える快感に身をくねらせ悶えまくる姿は本当に愛らしく。
北「ハァハァハァ」
藤「満足した?ニコッ」
北「ばっ、バカそんなふうに聞くんじゃねぇや」
藤「どうして?」
北「はっ、はずいし」
藤「クスッ」
その姿を眼に焼きつけたいと強く見つめたら。
北「なっ、なに見ているんだよ カァーッ」
藤「別に、フッ」
北「見るな、もぉー」
恥ずかしそうに視線を逸らす。
お前めっちゃ乙女だな…
が、思わず微笑んだら今度はしっかりと俺を見つめ。
北「ニコッ」
その笑顔に引き込まれそうになった。
北「あっあ、あぁ、あっ」
北山、北山、何度も名前を呼び。
ギシッギシッと、ただ愛し続け。
北「あっいっ、あぁーっ」
その身体を強く抱きしめ、願わくば。
このまま時が止まってくれたならと、そんな事を思いつつ。
俺はこいつとの時を大切に過ごしていたんだ。
やがて来るであろう、闇に堕ちる瞬間に備え。
