幻想世界☆
第3章 秘めた想い②
・二階堂side
今日はミツと2人でラジオのお仕事。
やったね。
実は俺、ミツが大好きだったりするわけで。
北「ニカ、お待たせぇ」
ニ「はい、待ちくたびれましたぁ」
北「嘘つけ、ガハハハ」
昔は兄組・弟組なんて言われ俺ヤンチャな10代だったし。
わったーやミツ・ガヤに、怒られてばかりだった。
バリバリの反抗期―
でも今は大人になったヤンチャ坊主。
そこんとこ宜しく。
北「何が宜しくだヤンチャには変わりないじゃん」
ニ「ギャハハハ焼き肉食べたい、ニッ」
北「はっ?」
ニ「食べたい食べたいミツおごってぇ」
北「はいはい、フッ」
ニ「やったぁー大好き」
北「ぜーんぜん大人になってないわ、クスッ」
ニ「いいのいいの、ニコッ」
こんなふうに甘えても笑って許してくれる。
ニ「俺ねミツが女だったらお嫁さんにしてあげるつもり」
北「遠慮しとく」
ニ「なんで?ねぇーどうして、いい亭主になるよ」
北「ぜーったいにならねぇから、ガハハハッ」
ニ「あはははっ」
楽しい時間はあっという間に過ぎ。
ニ「たっだいま…っと」
シーンと静まり返った部屋
一人暮らしだと、この瞬間が一番寂しく感じる。
風呂に入って寝よ…
夢の中でもミツに会えますように。
“二階堂、二階堂ったら”
んーだれ俺の睡眠をじゃまするやつは。
山「起きろぉーっ、二階堂 高嗣いぃ」
ニ「うわっ!?」
なっ、なんだよ?キョロキョロ
山「ふぅー」
ニ「山本亮太!」
山「はい、そうですけど」
ニ「ここ、どこ?」
山「寝ぼけてる?」
ニ「ぁ…‥」
そうだった俺と千賀は変な奴らに捕まり。
幻想館っとかいう所へ連れて来られ。
ハシャいでいたら、あいつは。
山「まさか、ふて寝しちゃうとは思わなかったよ」
だって…さ
今日はミツと2人でラジオのお仕事。
やったね。
実は俺、ミツが大好きだったりするわけで。
北「ニカ、お待たせぇ」
ニ「はい、待ちくたびれましたぁ」
北「嘘つけ、ガハハハ」
昔は兄組・弟組なんて言われ俺ヤンチャな10代だったし。
わったーやミツ・ガヤに、怒られてばかりだった。
バリバリの反抗期―
でも今は大人になったヤンチャ坊主。
そこんとこ宜しく。
北「何が宜しくだヤンチャには変わりないじゃん」
ニ「ギャハハハ焼き肉食べたい、ニッ」
北「はっ?」
ニ「食べたい食べたいミツおごってぇ」
北「はいはい、フッ」
ニ「やったぁー大好き」
北「ぜーんぜん大人になってないわ、クスッ」
ニ「いいのいいの、ニコッ」
こんなふうに甘えても笑って許してくれる。
ニ「俺ねミツが女だったらお嫁さんにしてあげるつもり」
北「遠慮しとく」
ニ「なんで?ねぇーどうして、いい亭主になるよ」
北「ぜーったいにならねぇから、ガハハハッ」
ニ「あはははっ」
楽しい時間はあっという間に過ぎ。
ニ「たっだいま…っと」
シーンと静まり返った部屋
一人暮らしだと、この瞬間が一番寂しく感じる。
風呂に入って寝よ…
夢の中でもミツに会えますように。
“二階堂、二階堂ったら”
んーだれ俺の睡眠をじゃまするやつは。
山「起きろぉーっ、二階堂 高嗣いぃ」
ニ「うわっ!?」
なっ、なんだよ?キョロキョロ
山「ふぅー」
ニ「山本亮太!」
山「はい、そうですけど」
ニ「ここ、どこ?」
山「寝ぼけてる?」
ニ「ぁ…‥」
そうだった俺と千賀は変な奴らに捕まり。
幻想館っとかいう所へ連れて来られ。
ハシャいでいたら、あいつは。
山「まさか、ふて寝しちゃうとは思わなかったよ」
だって…さ