幻想世界☆
第26章 月の加護
・二階堂side
藤「じゃ俺こっちだから」
二「えっ、ガヤ?」
北「‥‥‥」
自分たちの世界へ、戻って来た俺達は。
藤「わた、タマおやすみ」
二「ゆっくり休めよー」
みんな、それぞれの場所へと帰って行き。
宮「千ちゃん待ってぇ」
千「早くしないと置いてくぞぉ」
だけど―
二「ねぇミツ、いいの」
北「んっ?あ、うん」
うんって、もう。
北「帰ろ、ニカ」
二「よし俺がミツのうちに泊まるわ」
北「はっ?」
二「ガヤの代わりに」
北「もういいよ、そういうの終わったんだからさ」
二「ミツ」
寂しそうに笑い背を向けた姿に。
二「ガヤはミツのこと想っている、きっと」
思わずそう叫ぶと、後ろを振り返り。
北「Thank you、ニカ」
そのまま、タクシーに乗り込んで。
ブロロロロ―
二「なんで?どうしてだよミツうぅーっ」
虚しく響き渡る言葉。
2人とも、好き合ってたんじゃないの?だから俺は。
藤「じゃ俺こっちだから」
二「えっ、ガヤ?」
北「‥‥‥」
自分たちの世界へ、戻って来た俺達は。
藤「わた、タマおやすみ」
二「ゆっくり休めよー」
みんな、それぞれの場所へと帰って行き。
宮「千ちゃん待ってぇ」
千「早くしないと置いてくぞぉ」
だけど―
二「ねぇミツ、いいの」
北「んっ?あ、うん」
うんって、もう。
北「帰ろ、ニカ」
二「よし俺がミツのうちに泊まるわ」
北「はっ?」
二「ガヤの代わりに」
北「もういいよ、そういうの終わったんだからさ」
二「ミツ」
寂しそうに笑い背を向けた姿に。
二「ガヤはミツのこと想っている、きっと」
思わずそう叫ぶと、後ろを振り返り。
北「Thank you、ニカ」
そのまま、タクシーに乗り込んで。
ブロロロロ―
二「なんで?どうしてだよミツうぅーっ」
虚しく響き渡る言葉。
2人とも、好き合ってたんじゃないの?だから俺は。