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幻想世界☆

第4章 執事の企み①

・玉森side

あれ?おかしいな朝だ俺、さっきまで わたと。

夢?

このところ最近こんな事が続いている。



玉「わた、一緒に寝よ」

横「宮田みたいな事を言うな、クスッ」

玉「やめてったら俺はあいつとは違うし」



優しく笑う、わたの笑顔。



横「来いよ裕太、ニコッ」

玉「…っ、ドキッ」



ダブルベットの上で、俺を誘う姿に。



玉「わわっ、やめて超はずかしい カァーッ」



なにをやっているんだ俺、妄想するにも程がある。



横「おはよ、ニコッ」



うわっ、本物だ!



玉「あっ、おっ、おは…よ‥あはっ」

横「んっ?」

藤「なに顔を赤くしているの?」

玉「なんでもない」

藤「???」



俺は、宮田じゃないし宮田じゃ。



宮「おはよタマあぁ」



飛びついて来たこいつを、すかさず避けながら思う。



宮「おっとっとセーフ転ばなかった、ニカッ」



ばーか、フッ

が、何故だかそんな宮田をジーッと見つめている千賀



スタッフ「それでは皆さん宜しくお願いします」



どうしたんだろう?



北「行きますか、フッ」

ニ「千賀」

千「おう、ニコッ」



気のせいかな?



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