幻想世界☆
第7章 広がる波紋①
ニ「お前がいなくなってからミツが来て」
ニカの話しは続く。
ニ「あれはなんの動物なのかなぁ?」
千「分からないの」
ニ「耳と尻尾は犬みたいだった、まっいっか」
呑気だなニカは、フッ
ニ「それと兎のトッツーとハッシー、トッツーはごっちハッシーはショウ太に買われて行ったんだ」
千「ふーん ショウ太ってスノーマンの渡辺 ショウ太?」
ニ「そう、ニコッ」
あのふたり仲がいいし。
ニ「その後たくさん獣人が集まって来て、けどみーんな俺らが知っている連中ばかりでさ」
千「たとえば?」
ニ「レッサーパンダの大我あっ、大我は安井が連れて行った」
なんなんだろ、これ?どういう意味。
ニ「で、ガヤが」
千「ガヤさん!?」
ニ「うん大我を迎えに来たらしいんだけど安井に横から奪われて、キャハハ」
そんなに楽しい幻想館での生活?
ニ「今はカピバラの宮舘、それとミニブタのさなぴー トイプードルの佐久間がいる」
千「佐久間だって!」
ニ「うん、ニコッ」
へぇー宮田に教えてやろう
しかし、ニカの話を聞いていると明らかに同じ夢。
ってことは、あいつも見ているのか?
確かめたい、でも唐突には聞けないし。
ニ「千賀?」
千「んっ?」
ニ「俺ずーっと気になっている事があるんだけど」
すると、ニカが。
ニ「その首筋にある2つの赤い斑点ってなに?」
千「えっ」
それを聞き、思わず固まってしまう。
千「これ…は」
そうか、宮田にこれを見せれば何か反応するかもしれないな。
千「ニカ、Thank You」
ニ「へっ?」
確かめるんだ絶体!
あいつと俺が同じ夢を見ているかどうかを。
それは、2人にとって凄く大切なことに思えた。
これから先のことを考えてく上で。
ニカの話しは続く。
ニ「あれはなんの動物なのかなぁ?」
千「分からないの」
ニ「耳と尻尾は犬みたいだった、まっいっか」
呑気だなニカは、フッ
ニ「それと兎のトッツーとハッシー、トッツーはごっちハッシーはショウ太に買われて行ったんだ」
千「ふーん ショウ太ってスノーマンの渡辺 ショウ太?」
ニ「そう、ニコッ」
あのふたり仲がいいし。
ニ「その後たくさん獣人が集まって来て、けどみーんな俺らが知っている連中ばかりでさ」
千「たとえば?」
ニ「レッサーパンダの大我あっ、大我は安井が連れて行った」
なんなんだろ、これ?どういう意味。
ニ「で、ガヤが」
千「ガヤさん!?」
ニ「うん大我を迎えに来たらしいんだけど安井に横から奪われて、キャハハ」
そんなに楽しい幻想館での生活?
ニ「今はカピバラの宮舘、それとミニブタのさなぴー トイプードルの佐久間がいる」
千「佐久間だって!」
ニ「うん、ニコッ」
へぇー宮田に教えてやろう
しかし、ニカの話を聞いていると明らかに同じ夢。
ってことは、あいつも見ているのか?
確かめたい、でも唐突には聞けないし。
ニ「千賀?」
千「んっ?」
ニ「俺ずーっと気になっている事があるんだけど」
すると、ニカが。
ニ「その首筋にある2つの赤い斑点ってなに?」
千「えっ」
それを聞き、思わず固まってしまう。
千「これ…は」
そうか、宮田にこれを見せれば何か反応するかもしれないな。
千「ニカ、Thank You」
ニ「へっ?」
確かめるんだ絶体!
あいつと俺が同じ夢を見ているかどうかを。
それは、2人にとって凄く大切なことに思えた。
これから先のことを考えてく上で。