
幻想世界☆
第7章 広がる波紋①
・玉森side
あれ?なんで俺、風呂になんか入っているんだろ。
「あうっ、あっ、あぁー」
と、とつぜん周辺に淫らな喘ぎ声が響き渡り。
この声は、千賀!?
千「はっあっ、ああっ」
宮「千ちゃん、千ちゃん」
えっ?嘘っ、宮田!?
千「ハァハァハァ、だめっ、だって、そこ」
宮「そこって、どこだよ」
千「はっ、あぁーっ、首筋熱い」
宮「千ちゃん、俺、もう、イクッ」
なに、これ?
横「裕太!」
玉「わた今、変な声が聞こえた」
横「気のせい、気のせいだって」
玉「でも、宮田と千賀が」
バシャン!
言い掛けた瞬間、湯船の中へ飛び込んで来て。
ギュッと強く抱きしめられる。
横「いい今は何も聞かなかった事にするんだ」
玉「できない出来ないよ」
だって、あれは。
玉「ふたりで…セッ‥」
横「裕太」
玉「そうなんでしょ?」
横「‥‥‥」
そう、なんだね。
黙ってしまった、その唇が全てを語っていた。
玉「そっかペットと飼い主の関係って」
横「俺は、そんなつもり」
玉「‥‥‥」
塚ちゃんが言っていた事とは。
塚「その前に玉森も、獣人と飼い主の関係がどんなものなのかを知る必要があるけどね」
なら、わたと俺も。
あれ?なんで俺、風呂になんか入っているんだろ。
「あうっ、あっ、あぁー」
と、とつぜん周辺に淫らな喘ぎ声が響き渡り。
この声は、千賀!?
千「はっあっ、ああっ」
宮「千ちゃん、千ちゃん」
えっ?嘘っ、宮田!?
千「ハァハァハァ、だめっ、だって、そこ」
宮「そこって、どこだよ」
千「はっ、あぁーっ、首筋熱い」
宮「千ちゃん、俺、もう、イクッ」
なに、これ?
横「裕太!」
玉「わた今、変な声が聞こえた」
横「気のせい、気のせいだって」
玉「でも、宮田と千賀が」
バシャン!
言い掛けた瞬間、湯船の中へ飛び込んで来て。
ギュッと強く抱きしめられる。
横「いい今は何も聞かなかった事にするんだ」
玉「できない出来ないよ」
だって、あれは。
玉「ふたりで…セッ‥」
横「裕太」
玉「そうなんでしょ?」
横「‥‥‥」
そう、なんだね。
黙ってしまった、その唇が全てを語っていた。
玉「そっかペットと飼い主の関係って」
横「俺は、そんなつもり」
玉「‥‥‥」
塚ちゃんが言っていた事とは。
塚「その前に玉森も、獣人と飼い主の関係がどんなものなのかを知る必要があるけどね」
なら、わたと俺も。
