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幻想世界☆

第7章 広がる波紋①

・横尾side

俺の腕の中で、裕太の白い肌がピンク色に染まってく



玉「あっあっ、だめダメえぇーっ、わたぁ」



ビクンビクンと全身を震わせ達する裕太。



玉「ハァハァハァ」



俺は何をしている?どうしてこんな事になったんだよ

さかのぼること数分前―

目を開けたら、この屋敷の自分の部屋にいた。

テーブルの上には出来上がったばかりのコーヒーが。

無意識に手を伸ばして飲みながら辺りを見渡す。

裕太はいなく、とその時。



「あうっ、あっ、あぁー」



この声は健永!?なぜ、なんで聞こえてくるわけ?



千「はっあっ、ああっ」

宮「千ちゃん、千ちゃん」



宮田の声までヤバいヤバいじゃん。

危機感を感じ急いで裕太を捜した。

いた、浴室の中で茫然とした顔をし。

俺は慌てて駆けつけたんだ



横「裕太!」

玉「わた今、変な声が聞こえた」

横「気のせい、気のせいだって」



その身体を、ギュッと抱きしめ。



執事「先ほど貴方が飲まれたコーヒーに少々、媚薬を仕込んておきました」



くっそ謀ったなぁー

だが抑えきれない程の欲望が身体の奥から沸いて来て



玉「わた、ハァハァ、だめだよダメ、それ以上は」



全てが済んだ後で、あいつは言ったのさ。

ズブズブズブ!



玉「ひっ、あぁー入っちゃった渉のが、俺の中へ」

横「裕太、クッ」

玉「あっあっ、やっ、動かしちゃ、いやぁーっ」



ぐちゅんグチュン、2人の結合部分が卑猥な音を奏でる。



執事「それは本能を刺激し理性を取り除く薬です貴方がそれを飲み、あの獣人を抱いてしまったのはご自身の願望によるもの」



そうだ、俺は…




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