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幻想世界☆

第7章 広がる波紋①

玉「あっあっ、あっん」

横「ハァハァハァ、裕太、裕太」

玉「あぁーそこ、だめっ、ああっ」



ずっとこうしたかったんだ

本当は、お前を抱きたくて堪らず。

認めてしまったら敗けなのか?

ズゴンズゴンズゴン、一心不乱に突きまくれば。



玉「はあっ、あっ、んっ、ああっ」



仰け反り快感に震える裕太の身体。

その表情は今まで見たことがないくらいに色っぽく。



執事「さぁーフィニッシュをし契約して下さい」



どこからともなく聞こえて来た執事の声に。

ガンガンガン!



玉「んっ、あぁーっ」

横「いっ…く‥」



次の瞬間!



横「カプッ」

玉「ビクッ、ビクビクッ」

横「チューチューチューッ」



それは、無意識に起こした行動だった。



玉「わ…た‥る…フッ」



吸い終わったとき。

俺の頬へ手を伸ばして触れ微笑みながら、気を失った裕太の顔を。

俺は一生忘れることができないだろう。



横「ハッ、裕太!裕太あぁ」



ギュッと抱きしめ、叫んだ耳に聞こえて来た言葉は。



執事「あと1人あと1人で先に進むことができる念願のこの想い、必ずや叶えてみせるぞ!あっはっは」



お前はいったい何者?なぜ俺達をこんな目に遭わせる

全てを知ったとき。

巻き込んでしまった仲間に対し。

どうすることが一番なのかを真剣に考え行動を起こす事となる。

愛する人を護りぬくために




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