無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「触ってないのに勃ってきてるよ？」

「ち、がっ！」

「何が違うのさ。淫乱乳首、触ってほしいんじゃないの？」

「んぁ、っ…ん、ふぁ」

触れるか触れないか。
そんな中途半端な刺激が乳首に与えられる。

「胸、上がってきてるの自分で気づいてる？」

そう言われて慌てて浮いた胸を床につける。
クスクスと笑われ、筆の動きがまた俊敏になる。

しばらくすると、すっかり勃ちあがった乳首を筆が包んだ。

「あぁっ！あ、ひぁっ！う、んっ」

待ち望んでいた刺激は強く、頭の真ん中が痺れた。

「下着、濡れてきてるね」

乳首と圧力による刺激で、僕の肉棒からはカウパーが出ていた。
ズボンはうっすらと濡れ、トランクスの中がくちゅりと鳴った。

「は、んっちく、ばっかり…」

「下も触ってほしいの？欲張りだなぁ」

かぁっと顔が熱くなる。
けど、我慢できない。

「でも今日はダメ。乳首だけでイこ？」

「は？」

楽しそうに笑うと、時雨さんは筆を持ち直した。