無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

パーカーに顔を近づけると、柔軟剤と時雨さんの匂いが広がる。

「ん、はぁ...っ」

ボールペンを持ち、もうグズグズな後にあてがう。
指より細い、けれど長い。

もう一生このペン使えなくなるけど...。

けどもう、快楽に抗えない。

「はっ...やば、んあっ」

先端が丸い分簡単に中に入ってくる。
冷たいから指より強く存在感があるけど、中で曲がらないからいい所にうまく当てられない。

「ふ、ぅあっん.....も、やだ、ィき、たい...のにぃっ」

ボールペンをもっと上下させたいのに、指先が痺れてくる。
ピクピクと反応するくせに、肉棒はいっこうに射精する様子はない。

「ひっく...うぅ、うぇ、ん、あぁっ」

あぁ、虚しい。
一人でこんな事をしているのも、この年でまともに自慰もできないことも。

腰を落として、我慢汁でびしょびしょな股間をシーツに擦り付ける。
さすがに時雨さんのシャツにこんなことはできない。