君と僕。
第8章 君と僕と出張
「そんなに寂しかった?」
「へ、ぇ?」
「出張早く切り上げて全力疾走で帰ってきたら」
「や、あ、の...っ」
どうしよう。
どうしよう。
どうしよう。
時雨さんだ。
いつ帰ってきたのか、どこから見てたのか。
色んな疑問や恥ずかしさ、幻滅されるのではないかという恐怖心が全身をめぐる。
「続けて?」
「え...」
「あはは、俺の服こんなに集めて」
「ごめ、なさっ...」
「やだな、怒ってないよ。こんな可愛いことされて怒るわけないでしょ?」
時雨さんは優しく頭を撫でると、僕の横に座った。
ベットが時雨さんの体重で少し傾く。
「指届かないからボールペン使ってるんでしょ?どう?いい所に届く?」
届かない。
冷たいし、無機質な感じ。
僕は力なく首を振った。
あぁ、どうしよう。
怒ってないとは言ってくれてるけど、こんなのただの変態だ。
必死に恋人の服掻き集めて。
乳首もチンコも擦り付けて。
部屋のボールペン後に突っ込んで。
浅ましく腰を振って。
「へ、ぇ?」
「出張早く切り上げて全力疾走で帰ってきたら」
「や、あ、の...っ」
どうしよう。
どうしよう。
どうしよう。
時雨さんだ。
いつ帰ってきたのか、どこから見てたのか。
色んな疑問や恥ずかしさ、幻滅されるのではないかという恐怖心が全身をめぐる。
「続けて?」
「え...」
「あはは、俺の服こんなに集めて」
「ごめ、なさっ...」
「やだな、怒ってないよ。こんな可愛いことされて怒るわけないでしょ?」
時雨さんは優しく頭を撫でると、僕の横に座った。
ベットが時雨さんの体重で少し傾く。
「指届かないからボールペン使ってるんでしょ?どう?いい所に届く?」
届かない。
冷たいし、無機質な感じ。
僕は力なく首を振った。
あぁ、どうしよう。
怒ってないとは言ってくれてるけど、こんなのただの変態だ。
必死に恋人の服掻き集めて。
乳首もチンコも擦り付けて。
部屋のボールペン後に突っ込んで。
浅ましく腰を振って。