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勝手に運命感じてます

第1章 運命の出会い?






 ……やれやれ。なんとか入学式をのりきった。

 まだ腰に力が入らないけど、さっきよりは歩けるようになったから良かったぁ。

 これも、あの先輩が助けてくれたおかげ……


『きゅ~ん』


 ぐっ!

 私、先輩を思い出す度に胸がきゅんきゅんして苦しくなる。

 これって、もしかして……もしかしなくても……あれだよね?



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