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勝手に運命感じてます

第1章 運命の出会い?



「お前ら、声を出せー!!」

「ウーッス!! キャプテン!!」


 キャプテン? 今『声を出せ』って言った人が?


「……あぁーーっ!」


 あのキャプテンさんっ……よく見たら――



 探し求めていた先輩だぁ!




 空手部の人だったんだぁー。しかもキャプテン。どうりで強いハズだよ。

 それに、道着姿もス・テ・キ……。

 きっと、運命が私をここに引き寄せてくれたのね……。

 運命、マジ感謝。


 私は、先輩の空手にしばし見入った。


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