テキストサイズ

勝手に運命感じてます

第2章 あれから半年





 放課後。玄関で待ちぶせして……


 きた! 部活帰りの先輩だ!


「先輩! 一緒に帰りましょう!」

「友達と帰れ」


 あ……帰っちゃった。

 今日も見事に一蹴された。

 まぁ、いいかぁ~。ランチタイムを一緒に過ごすことを許された(?)だけでも進歩だよね~!


ストーリーメニュー

TOPTOPへ