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僕らの青春は始まったばかり

第2章 神山先生の家で、

僕はチャプンと、お風呂に浸かる

伊坂がお父さんと電話する時不安そうな顔だった
何かあったのかな、、、

ってか、そもそも今日一日で色んなことがありすぎて頭が追いついてない、、

急に動画取られて、急に告白(?)されて、急に家にこられて、しかもなんか、伊坂 やるって、言ってたような、、、、、

いや、僕は、恥ずかしながら、やった事が1度もないし、、、

ってか、生徒と教師の恋愛なんて続くわけが無いし、もし別れることになったら動画が拡散されるし、逆に別れずに永遠に付き合うっていうのも、伊坂としては遊びなんだから、いつどうなるのかもわかんないし、、、

ってか伊坂は受験生だったような気がする、、、

それなのに色々大丈夫なのか?!、、、

はぁ、、、僕は、1人で大きなため息をついた


一体これから僕はどうすればいいんだろう、、、

でも、少しだけ、ほんの少しだけ伊坂にドキッとする自分もいる、

確かに男が好きだし、でも、どっちかと言うと今まで年下より年上派だったし、
僕が伊坂にドキッとしてることがバレたら、きっとすぐ気持ち悪がられてネットに拡散、、

いや、もう、僕が少しでも変な動きをするとネットに拡散されるかもしれない、、、

はぁ、、、最悪だ、、、

でも、伊坂のことを今までなんとも思っていなかったけど、よく見ると、めっちゃ可愛いし、めっちゃ白いしめっちゃ綺麗で、めっちゃエロい!

って、僕は一体一人でなにを言ってるんだ?!

ほんとにどうにかしてしまったようだ、、、

とりあえず、シャワーでも浴びてスッキリしないと、、、

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