僕らの青春は始まったばかり
第6章 すれ違い
「メリーゴーランド貸切なんてラッキーですね」
と、見間先生は嬉しそうに言う
「そうですね、どこに乗ります?」
「あ、じゃあこの高い馬に」
見間先生は無邪気に乗り始める
見間先生が馬に乗るとワンピースがひらりとたなびいた
僕は、隣の馬に乗る
ちっちゃい馬だから僕が乗るとなんか変な感じがした
「それでは出発しまーす!皆さん夢の国へといってらっしゃーい」
と、従業員の人が言う
この掛け声も昔と変わらないな、なんて僕は少し笑う
音楽もメルヘンチックだけど少し古い感じがまたいい感じになっている
見間先生が馬にまたがっているとほんとにお姫様のようにどこかに行きそうな感じがする
僕はスマホを取り出すと、そんな見間先生を写真に収める
「見間先生、こっちみてください、」
僕はそう言ってカメラを向ける
見間先生は恥ずかしそうにしながら、ちっちゃくピースをして笑う
約3分ぐらいのメリーゴーランドは直ぐに終わってしまった
「楽しかったですね、メリーゴーランドなんて久しぶりです」
見間先生は嬉しそうに、グンッと、僕の方に近寄る
そんな僕らの後ろ姿を従業員の人が優しく微笑んでいる
カップルだと見られてるのだろうか、、?
まぁでも実際に付き合ってるわけでもないし他の人にはどう思われてもいいか、なんて僕は思う
「見間先生馬に乗ってる時ほんとにお姫様見たいでしたよ?」
そう言うと、見間先生は恥ずかしそうに笑った
「そんな、私みたいなおばさんが乗ってると周りからいたいって思われそうで少し怖かったですよ」
「そんな、見間先生は20代なんですからまだまだ若いですよ、それにすこぐ綺麗ですし」
僕は言ってから少し後悔した
綺麗なんて言ったらまるで僕が見間先生のことを好きみたいじゃないか、まぁでも見間先生は普通に綺麗だけど、、
と、見間先生は嬉しそうに言う
「そうですね、どこに乗ります?」
「あ、じゃあこの高い馬に」
見間先生は無邪気に乗り始める
見間先生が馬に乗るとワンピースがひらりとたなびいた
僕は、隣の馬に乗る
ちっちゃい馬だから僕が乗るとなんか変な感じがした
「それでは出発しまーす!皆さん夢の国へといってらっしゃーい」
と、従業員の人が言う
この掛け声も昔と変わらないな、なんて僕は少し笑う
音楽もメルヘンチックだけど少し古い感じがまたいい感じになっている
見間先生が馬にまたがっているとほんとにお姫様のようにどこかに行きそうな感じがする
僕はスマホを取り出すと、そんな見間先生を写真に収める
「見間先生、こっちみてください、」
僕はそう言ってカメラを向ける
見間先生は恥ずかしそうにしながら、ちっちゃくピースをして笑う
約3分ぐらいのメリーゴーランドは直ぐに終わってしまった
「楽しかったですね、メリーゴーランドなんて久しぶりです」
見間先生は嬉しそうに、グンッと、僕の方に近寄る
そんな僕らの後ろ姿を従業員の人が優しく微笑んでいる
カップルだと見られてるのだろうか、、?
まぁでも実際に付き合ってるわけでもないし他の人にはどう思われてもいいか、なんて僕は思う
「見間先生馬に乗ってる時ほんとにお姫様見たいでしたよ?」
そう言うと、見間先生は恥ずかしそうに笑った
「そんな、私みたいなおばさんが乗ってると周りからいたいって思われそうで少し怖かったですよ」
「そんな、見間先生は20代なんですからまだまだ若いですよ、それにすこぐ綺麗ですし」
僕は言ってから少し後悔した
綺麗なんて言ったらまるで僕が見間先生のことを好きみたいじゃないか、まぁでも見間先生は普通に綺麗だけど、、