僕らの青春は始まったばかり
第6章 すれ違い
「ありがとうございます、神山先生も、かっこいいですよ」
見間先生はそう言って明るく笑う
「そんな、、あ、次何乗ります?」
まさか自分が褒められるなんて思ってなかった僕はつい話を逸らしてしまった
「えーと、次は 神山先生ジェットコースターなどは得意ですか?」
見間先生は探るように言う
「あ、実は、苦手で」
僕は困ったように笑う
「あ、そうだったんですね、ごめんなさい」
「あぁ、いえいえ、絶叫系以外なら何でも、」
僕は手をハラハラと振る
「あ、じゃあさっき私が決めちゃったので次は神山先生が、」
「え、でも今回の主役(?)は見間先生なんじゃ、、」
「いえ全然、ただ私は神山先生と遊園地を楽しみたかっただけで、」
そう言ってから恥ずかしそうに見間先生は下を向く
なんか変な空気、、、
僕は気まづい空気や重たい空気が苦手だ
今の少し変な空気を取り払うため、僕は
「じゃあ、あの鏡の森にいきたいです」
と、少し遠くにあるちょっと不気味な迷路を指した
「じゃあ、行きましょうか、」
見間先生はそう言って明るく笑う
「そんな、、あ、次何乗ります?」
まさか自分が褒められるなんて思ってなかった僕はつい話を逸らしてしまった
「えーと、次は 神山先生ジェットコースターなどは得意ですか?」
見間先生は探るように言う
「あ、実は、苦手で」
僕は困ったように笑う
「あ、そうだったんですね、ごめんなさい」
「あぁ、いえいえ、絶叫系以外なら何でも、」
僕は手をハラハラと振る
「あ、じゃあさっき私が決めちゃったので次は神山先生が、」
「え、でも今回の主役(?)は見間先生なんじゃ、、」
「いえ全然、ただ私は神山先生と遊園地を楽しみたかっただけで、」
そう言ってから恥ずかしそうに見間先生は下を向く
なんか変な空気、、、
僕は気まづい空気や重たい空気が苦手だ
今の少し変な空気を取り払うため、僕は
「じゃあ、あの鏡の森にいきたいです」
と、少し遠くにあるちょっと不気味な迷路を指した
「じゃあ、行きましょうか、」