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ご褒美はキスで〜妖精お嬢様と執事達の禁断の日々っ♡〜

第4章 ランチは手錠で…❤️

クチュンクチュ…。ちゅくん…。淫らな音が響きます。玲音さんがあたしの下のお口を指で触っているのです❤️

「はぁ…はぅん…っ💖あぅぅ…っ💖」

「ふふ。感じていますか?お嬢様。もう、私の指を二本も呑み込んでいますよ?本当にとても愛らしい…素晴らしいお体です」

ぺろり。玲音さんが、片手であたしの下の口からの蜜をすくって、舐めました。

「…甘い…。極上の蜜ですね。流石はお嬢様です…」

「やぁ…っ💖そっそんなこと…っいっ言わ無いで下さい…っ」

あたしはきっと、顔真っ赤になっていた筈です。でも、手錠のせいで顔を隠す事も出来ません。

「おや。真っ赤なお嬢様も、愛らしいですね。もっと虐めたくなります🎵」

なんて、玲音さんは意地悪です…。はぅん。

「虐めるだなんて…玲音さんはあたしが嫌いなんですかあ?」

涙目で尋ねると、

「なっ!馬鹿な…っ!」

玲音さんが真っ赤になっています。

「そ、その様なワケあるはずが無いでは無いですか…私は…っ」

「私は?」

「…お嬢様は本当に鈍いですね。其処が愛らしいのですが。察して下さいませ、お嬢様」

ぷい。そう言って、玲音さんは横を向いてしまわれました。

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