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ご褒美はキスで〜妖精お嬢様と執事達の禁断の日々っ♡〜

第1章 初めての💖

「ひゃくぅ…っ♡」

くすぐったくて思わず身を竦めると、

「…おや。くすぐったりですから?それは失礼しました。ですが、少しばかり調教が足りませんね…」

グイ。言いながら玲音さんは、あたしの肩胸をギュッと握ります。びくんとするあたしの首筋にチュッ。キスをし始めます。

「やぁ…っ♡」

「そうですね今はお嬢様、お熱あるのですし。それに久遠さんが向こうから怖い目で睨んでいらっしゃる」

やれやれ。玲音は首を竦めると、アイスクリームを手にしました。

「さあ。ではお時間ですよ?お嬢様」

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