
そして愛へ
第1章 そして愛へ
13
それでも、進さんは優しく優しくゆっくりゆっくりと、クリトリスを舐め続けてくれるのです。わたし、
「もう
もう」
と言いました。もう、ほんとにどうかなってしまうと思いまして、なんどもなんども、
「もう
もう」
と、うめき声をあげながら言い続けました。
進さんが、どのくらい長いあいだクリトリスを舐めてくれていたのか、わたし、気持ちいい気持ちいいと感じていただけなのでよくわかりません。でもたぶん、五分や十分ではないと思います。
進さんが、舐めるのをやめてわたしを優しく抱いてくれました。わたし、あんなに気持ちよくなってうめき声をあげ続けていたのが恥ずかしくて、進さんの胸に顔をうずめました。
進さんが、優しく髪を撫でてくれます。そして、額から頬にキスをしていきまして、わたしの顔を優しく持ちあげて唇にキスをしてくれました。
「かおりさん。気持ちよくなってくれたみたいですね」
「みたいなんてものじゃありません。あんなに気持ちよくな ってびっくりしているんです」
「そんなに、気持ちよかったの?」
「ええ。気持ちよくて気持ちよくてたまりませんでした」
「ダメと言ったので、嫌なのかと思いました」
「あのね。舐めてもらうのが恥ずかしかったの。あんなに気 持ちよくなるのも恥ずかしかったの」
「恥ずかしかったのに、舐め続けてごめんね」
「ううん。あんなに気持ちよくなったのは、嬉しいと思って います」
「それならよかった」
「生まれてはじめて感じた、気持ちよさでした」
「気持ちよかったと、なんども言ってますね」
「だって、ほんとに気持ちよかったんですもの」
「じゃあ、かおりさんのあそこに、私のあれが入らせてもら ってもいいですか?」
「いいですけど…」
「かおりさんが嫌なら、きょうは、これでやめましょうか」
「ううん。いいんです。進さんの、…あの、あれに入っても らうのを、嫌とは思っていないんです」
「それだと嬉しい」
それでも、進さんは優しく優しくゆっくりゆっくりと、クリトリスを舐め続けてくれるのです。わたし、
「もう
もう」
と言いました。もう、ほんとにどうかなってしまうと思いまして、なんどもなんども、
「もう
もう」
と、うめき声をあげながら言い続けました。
進さんが、どのくらい長いあいだクリトリスを舐めてくれていたのか、わたし、気持ちいい気持ちいいと感じていただけなのでよくわかりません。でもたぶん、五分や十分ではないと思います。
進さんが、舐めるのをやめてわたしを優しく抱いてくれました。わたし、あんなに気持ちよくなってうめき声をあげ続けていたのが恥ずかしくて、進さんの胸に顔をうずめました。
進さんが、優しく髪を撫でてくれます。そして、額から頬にキスをしていきまして、わたしの顔を優しく持ちあげて唇にキスをしてくれました。
「かおりさん。気持ちよくなってくれたみたいですね」
「みたいなんてものじゃありません。あんなに気持ちよくな ってびっくりしているんです」
「そんなに、気持ちよかったの?」
「ええ。気持ちよくて気持ちよくてたまりませんでした」
「ダメと言ったので、嫌なのかと思いました」
「あのね。舐めてもらうのが恥ずかしかったの。あんなに気 持ちよくなるのも恥ずかしかったの」
「恥ずかしかったのに、舐め続けてごめんね」
「ううん。あんなに気持ちよくなったのは、嬉しいと思って います」
「それならよかった」
「生まれてはじめて感じた、気持ちよさでした」
「気持ちよかったと、なんども言ってますね」
「だって、ほんとに気持ちよかったんですもの」
「じゃあ、かおりさんのあそこに、私のあれが入らせてもら ってもいいですか?」
「いいですけど…」
「かおりさんが嫌なら、きょうは、これでやめましょうか」
「ううん。いいんです。進さんの、…あの、あれに入っても らうのを、嫌とは思っていないんです」
「それだと嬉しい」
