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そして愛へ

第1章 そして愛へ

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 進さんがあれでわたしのあそこの中を、優しく優しくゆっくりゆっくり撫ではじめてくれましたら、気持ちよくて気持ちよくてたまらなくなりまして、すぐ泣きはじめました。どうかなってしまうかのような気持ちよさなのです。低いうなるような声も、出し続けました。
 「あぁ。気持ちいい。あぁあぁ。わたしどうしよう。あぁ、  もうもうどうかなっちゃう」
 「そのまま気持ちよさにまかせればいいよ」
 「あぁ
  いぃ」
 進さんはあれで、優しく優しくゆっくりゆっくりわたしのあそこの中をさっきよりもずっとずっと長いあいだ撫でてくれました。わたし、進さんにしがみついてすすり泣き続けました。進さんが、
 「終わってもいい?」
 と聞いてくれましたとき、
 「はい」
 と言うのがやっとでした。でも、進さんのあれがビクンビクンとおおきく跳ねまして、精を出しているのは感じました。わたし、気持ちよくて気持ちよくてたまらなくなりまして、
 「いぃ
  いぃ」
 と叫んでしまいました。
 進さんは、精を出してしまったのでしょう、ふうとおおきな息をしましてしばらくのあいだそのままわたしを優しく抱いていてくれました。そして、キスをしてくれたあと、わたしのあそこの中から進さんのあれを、そっと優しく抜きました。そのとき、寂しいなと思いました。
 進さんがわたしの手をとって、いっしょに温泉に入りました。ザブンとつかってざっと汗を流しましたら、すぐあがりました。セックスをした布団は、汗を吸っていますので、隣の布団に横になりました。

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