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そして愛へ

第1章 そして愛へ

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 進さんがあれで、わたしのあそこの中を優しく優しくゆっくりゆっくり撫でてくれはじめましたら、気持ちよくて気持ちよくてたまらなくなりましてすすり泣きがとまりません。
 進さんは優しく優しくゆっくりゆっくりわたしのあそこの中を撫で続けてくれるのです。いつもより長く長く撫で続けてくれるのです。わたしが、進さんが好きですと言ったのが、ほんとに嬉しいんだなと思いました。
 わたし、もう意味のある言葉は言えなくて、うなり声が出てくるだけです。からだ中の力が抜けてしまって、進さんにしがみつくこともできなくて腕を進さんの首に巻きつけているだけでした。
この気持ちよさが、ずっとずっと続いてほしいと思っていました。進さんのあれを、直接感じているこの時間がいつまでも続いてほしいと思っていました。
 進さんは、わたしの思いに応えてくれまして、ほんとにずっとずっと長く長くあれでわたしのあそこの中を優しく優しくゆっくりゆっくりと撫で続けてくれていましたが、それでもイキそうになってしまったようです。進さんが、
 「かおりさん。あげたくなった。いい?」
 と言いました。わたし、言葉で返事ができなかったんですが、嬉しくてなんどもなんども頷きました。わたしのあそこの中の進さんのあれが、ビクンビクンと跳ねるのがわかりました。いつもより、ずっと勢いよく跳ねるのもわかりました。
 進さんが、わたしに精をくれたのを、あそこではっきり感じました。わたしのあそこの中に、進さんの精が勢いよく当たっているのがはっきりわかるんです。進さんの精が温かいのも、あそこではっきり感じています。嬉しい。ほんとに嬉しい。
 進さんのあれが、ビクンビクンと跳ねるのがいつもよりずっと長いのです。そして、進さんは、精をほんとにいっぱいいっぱいわたしにくれました。進さんが、はじめて精をくれたんです。わたしの願いに、応えてくれたんです。わたし、進さんが愛をくれていると思いました。
 わたし、あそこの中に進さんの精が当たっていると感じているとき、嬉しくて気持ちよくてたまらなくなりまして、そのあいだエクスタシーに達し続けていまして、
 「進さん好き
  進さん好き」
 と、なんどもなんども言いました。

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